スローフード秦野からのお知らせ

投稿日 2010年07月05日

ご挨拶

私たちスローフード協会のテーマであり、各国で実践していることの一つに「学校菜園の試み」があります。
これは スクールの校庭に菜園を作り、生徒も一緒に野菜を育て、収穫し、調理をして、みんなでテーブルを囲む。体験を通して「地元の旬を感謝しながら共に味わう幸せ」を子供たちに伝えていこうというものです。
世界の中でも食糧や水不足で給食も困難なアフリカでは、昨年、スローフード・ケニヤ支部が提案した≪学校菜園の試み≫が Ashoka(社会起業支援非営利組織)の農村コミュニティの改革として高く評価され、スローフード・ジャパンもこれを応援しました。

今年はアフリカ大陸初のワールドカップ開催の年ということもあり、アフリカが、いまクローズアップされています。
この機会に私たちも‘アフリカ’という大陸にもっと目を向けてみようと、 アフリカの音楽やトークライブ、青空マーケットなどのチャリティー・イベントを開催いたします。利益はスローフード・インターナショナルを通じて、アフリカの子供たちのための学校菜園の活動に役立てたいと思います。 秦野から吹く風に温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                                 スローフード秦野 代表 中川璃々

主催: スローフード協会 秦野支部                                      共催: 秦野市立図書館 秦野市立桜土手古墳展示                               後援:  ガーナ共和国大使館 ケニア共和国大使館 神奈川新聞社 秦野市観光協会 (社)秦野青年会議所 (株)タウンニュース社

協力:  スローフードジャパン東京・神奈川ブロック

詳しくは以下をご覧ください

SFhadano-africa