青唐辛子
投稿日 2010年06月29日
わが家の「内藤とうがらし」は、順調に育っています。梅雨の滴に濡れたその姿は、なかなか美味しそう。このうちの一本を、青唐辛子で頂きたいのですが、・・・・・迷っています。
地産地消・自産自消
投稿日 2010年06月24日
農薬汚染野菜が大量に出荷 中国、禁止農薬も放置
2010.6.24 16:48
野菜畑で農薬を散布する農民。中国では禁止農薬の使用が問題となっている=2月、中国・海南省三亜市(共同)野菜畑で農薬を散布する農民。中国では禁止農薬の使用が問題となっている=2月、中国・海南省三亜市(共同) 中国では使用が禁止されたはずの農薬が闇で流通し、野菜の殺虫剤などとして使用され、市場でも十分な安全検査が行われずに、農薬が残留した有害な野菜が大量に市場に出回っている。中国週刊誌「鳳凰週刊」最新号が農薬汚染の隠れた実態を特集で伝えた。
同誌によると、中国では4月だけで江蘇省常州、山東省の青島や日照で残留農薬野菜による食中毒事件が発覚。報道されないケースを含めると、中毒事件は日常的に発生している。
中国は2200以上の農薬メーカーが乱立し、年間200万トンを超える農薬を生産する世界一の農薬大国。農村では適正な農薬使用量の倍近く乱用され、有機リン系殺虫剤のメタミドホスやイソカルボホスなどは使用が禁止されたにもかかわらず、「生産と使用は暗黙のルール」となっている。(共同)
6/26(土)「親子で見つけよう! ほんとうの味」vol.12 開催概要
投稿日 2010年06月22日
6/26(土)開催の「親子で見つけよう! ほんとうの味」vol.12が、以下のように概要が固まりました。
今回は、当日、正味2時間くらいの準備時間しかなく、やや人手不足気味です。
当日スタッフで見えられる方、まだ募集します。
ご連絡お待ちしております!
info@slowfood-suginami.com
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スローフードな味覚教育
「親子で見つけよう! ほんとうの味」vol.12
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■日時 6月26日(土) 11時~14時
■テーマ 「色々なスパイスを自分たちで混ぜて、本場のインドカレーを作る」
■講師 マルカスさん
(旅行会社社長、立川談志一門の落語家“立川談デリー”でもあります)
■場所 杉並区立杉並第四小学校 3階家庭科室
(http://www.suginami-school.ed.jp/sugi4shou/)
■参加者 杉並第四小学校の生徒と親御さん 約30~40名ほど
■参加費 大人600円、子供400円
(スローフード会員のスタッフは無料)
※マルカスさんが、2人のお子さんと参加される予定です。
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【当日の流れ】
●8時50分 JR高円寺駅集合
→買出し班と、設営班に分かれる
■買出し班が当日、購入するもの
鶏肉 2キロ、 にんにく、しょうが 各5切れ、 玉ねぎ 10個
レモン 5個、 酢 1瓶、 油 1瓶、 鷹の爪(輪切り) 1袋
牛乳 4リットル、 プレーンヨーグルト 1キロ
(トマト20個は、森田さんが畑から持ってきてくださいます!
また、タイ米5キロを購入済み、森田さんがやはり運んでくださいます)
■設営班が用意するもの
ガスコンロの各テーブルへの設置
鍋 大2、小1、 まな板 各2、 包丁 各2、 ボウル 各2
バット 各1、 大皿 各6、 小皿 各6、 茶碗 各6
スプーン、フォーク 人数分 —以上、各テーブルに配置
S&Bの「スパイス香り当てクイズ」用意、解答用紙・えんぴつ用意
S&Bのスパイスキット、プレート用意
※スパイス香り当てクイズと、キットについては、こちらをご参照。
http://ameblo.jp/toshi-shun/day-20100621.html
● 10時30分すぎには、参加者(親子)が受け付け
● 11時スタート
・PTA代表の挨拶、校長先生の挨拶、佐々木挨拶→マルカスさん紹介
・マルカスさんから、インドについての簡単なお話
・5種類スパイス「香り当てクイズ」を行ないます。
その後、粉にする前の原形のもの16種類のスパイスを、匂いをかいだり、触ってみたりしながら、パネルに書いてある説明を参考に当てていきます。
・インド料理に欠かせないピャージュという生玉ねぎの付け出し(玉ねぎ、 酢、レモン、唐辛子パウダー)を作ります。
・スパイスを各自で調合してもらい、チキンカレー作り。チキンのほか、トマト、にんにく、しょうがを使います。
・お米を炊飯器で炊くのではなく、インド風に煮込みながら汁を減らしていくやり方で煮出していきます。お米も、インディカ米(タイ米)を使ってみます。
・ラッシーを作る。プレーンヨーグルトと牛乳です。
・みんなで試食
・後片付け
●14時終了、解散
【以下は、マルカスさんから届いたレシピです】
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■カレーベース 材料 (4-5人分)
玉ねぎ 200g
サラダ油 50cc
ターメリック (粉) 小さじ1
レッドペッパー(粉) 小さじ1/4
コリアンダー(粉) 小さじ5
チョウジ (クローブ) 4個
ガラムマサラ(粉) 小さじ 1/2
パプリカ (粉) 小さじ1/2
にんにく(すりおろし) 小さじ 1
生姜 (すりおろし) 小さじ 1
トマト 200g
鶏肉 400g
塩 小さじ1
水 2カップ
■作り方
1.鶏肉は 一口大に切っておく。
2.玉ねぎを薄くスライスし、鍋に油を入れてクローブと玉ねぎをきつね色になるまで炒める。
途中、にんにくと 生姜のすりおろしを加える。
3.ターメリック、レッドペパー、コリアンダー、 ガラムマサラを少量水に溶かしてきつね色になった玉ねぎに加える。
水 カップ1/2に入れて香りがでるまでいためる。
4.鶏肉を入れて、いためる。
5.カップ1/2の水を足して焦げないように5分ぐらい炒める。
6.トマト、パプリカ、塩を入れて炒め、カップ1水を入れて、火を弱めて煮込む。
こげつかないように時々鍋の底をかえし、20分程煮込む。
■インドライスの 作り方
1. 2カップの米をとぐ
2. 厚手の鍋にといだ米をいれ、多めの水で強火で沸騰させる
3. 沸騰したら火を弱めて5分程待つ
4. 余分な水分を鍋を傾け捨てる
5. もう一度だけ鍋を火に乗せ、残った水分をとばす
<口蹄疫をブッ飛ばす!!> 元気!熱気!「食」い気! ~宮崎牛を食い尽くせ!!~
投稿日 2010年06月20日
昨日(19日)、午後0時30分から狛江市の多摩川河川敷で、東京農大を中心とする学生グループ/SOLAによる、バーベキュー大会が行われました。
このバーベキューは、私たちスローフードジャパン東京・神奈川ブロックが、先月(5月15日)に発した緊急アピール<かつてない口蹄疫の発生について>‘10.05.15 appealに応えて、SOLAのメンバーが自分たちで企画・開催しました。口蹄疫の風評被害により買い手が付かなくなった非感染の宮崎牛を、お腹いっぱい食べて、宮崎の畜産農家を応援するのが目的です。募金動だけではなく、バーベキューを行ったのは、二つ理由があります。一つは、食べる「楽しさ」を通して応援すること、二つ目は、入手できる非感染の宮崎牛を実際に食べて、風評を吹き飛ばすこと、でした。前夜の激しい雨にもかかわらず朝には雨も上がり、開催時刻には時折日も差す、絶好のBBQ日和。会場には、計画を上回る250人近くが集まりました。そして、100Kg以上用意された肉は、「完食」。すべて参加者のお腹に収まりました。これだけ大規模のイベントを混乱無く進行させたスタッフに、頭が下がる思いです。若い世代を、見直しました。脱帽します!
個体識別番号 0833100892 の切り落とし肉の場合 2010年6月4日 「永山畜産」(宮崎県都城市志比田町)から出荷 6月5日(株)ミヤチク高崎工場で解体処理 6月8日佐野プレミアムイタリアン(栃木県佐野市大橋町)に入荷後、佐川急便の保冷庫に保管。
この肉の入荷後、6月10日、都城市で牛3頭の口蹄疫感染が確認されました。感染が確認されると、その感染場所から半径10Kmが家畜の移動制限区域に指定され、20Kmまでは搬出制限区域に指定。牛や豚の出荷ができなくなります。今回使ったのは、感染の確認以前に出荷された肉です。都城市では、6月15日に行った、感染源から1Km以内の家畜のウィルス検査の結果、全て陰性(非感染)でした。さらに、6月17日現在、都城市では、新たな感染・感染の疑いの報告はありません。
バーベキューに使われた肉には全て個体識別番号が付けられ、 https://www.id.nlbc.go.jp/top.html でトレサビリティーを確認できます。そのうえ、さまざまな厳しい検査を全てパスしたものでした。つまり、安全な肉でなければ、私たちは入手できないのです。逆に言うと、販売される宮崎牛は、安全なのです。だから、<安全な>宮崎牛をドンドン食べて風評被害を減らし、宮崎県の畜産農家を応援しましょう。そして、SOLAの皆さん、これからもガンバレ!!
内藤とうがらしが食べられるお店
投稿日 2010年06月16日
原です。
内藤とうがらしを分けていただきましたが、自宅で育てられる自信がなく、近くでよく行くカフェで預かってもらうことにしました。
バックアーリーカフェ
http://backalleycafe.blog.so-net.ne.jp/
【住所】〒162-0065
新宿区住吉町10-13 KPビル1F
【PHONE & FAX】
03-5379-1109
このカフェは曙橋にあり曙橋商店街を中くらいまで行った路地にあります。ここは、路面店で店の前に日当たりのよい花壇があり、ご主人がお花のほか、バジルなどハーブやちょっとした野菜も植えている菜園になっています。ご主人のお父さんがまめに手入れに来るので、うってつけの栽培環境です。
ご主人は元プロボクサーという面白い経歴の持ち主ですが、料理の腕はなかなかで、とうがらしがなったらスパゲティペペロンチーノなどなど、内藤とうがらしをあしらった料理大会を企画してくれるそうです。
この店を知るきっかけは、店の外から覗くとチンバリーというイタリア製エスプレッソマシンがどんと鎮座していたことです。本格的なエスプレッソが飲めるかの期待で思わず入店してしまいましたが、独学で学んだというバリスタが、しっかりエスプレッソを淹れてくれました。それ以来、10歳、2歳、零歳の子供が安心していられることもあり、お気に入りの店として、昼はエスプレッソ、夜はワインを、というイタリアBARのような使い方をしております。
もし、お近くまでお寄りの際は内藤とうがらしの生育状態をみがてらぜひ一度行ってみてください。
内藤とうがらし日記
投稿日 2010年06月14日
あさみです。
昨日、内藤とうがらしの鉢に水をやったときにとうがらしの花が咲き終わった房が細長くなっているのを発見しました。
写真中央、緑色の縦長のものです。
花びらが茶色く変色して残ってます。
とうがらしらしい形が見えてきて今後が楽しみです。
しかし、葉っぱがかなり多くなって花がきゅうくつそうにしているん
だけど、少し葉を間引いてもいいものか思案中です。
武蔵境で八房とうがらしを使ったまちおこし
投稿日 2010年06月11日
おはようございます。あさみです。
読売新聞の地域版に八房とうがらしのことが載っていたので転載します。
SF江戸東京の内藤とうがらしと同じ品種で日野や八王子でも昔作られていた唐辛子です。
甲州街道などを通じて同じ品種のとうがらしが作られていたというのは歴史的な視点からとても面白いなぁと思います。
以下yomiurionline6月8日地域版から転載
農業体験で唐辛子の苗を植える親子連れら(武蔵野市の高橋農園で)
同じ武蔵野市内で「住んでみたい人気の街」とされる吉祥寺、三鷹に負けぬよう、武蔵境の街も盛り上げようと地元企業や大学、商店などの有志でつくる活性化委員会が2年がかりでまとめあげた「ほっとタウン武蔵境プログラム」が動き出した。4月から、地元産の唐辛子を使った激辛料理などを参加店が企画する「さかいHOTほっと」を始めたほか、6日には、唐辛子をみんなで育てようという「第1回武蔵境アグリHOT体験」を開催し、親子連れなど地元の市民約80人が唐辛子の苗植えなど土いじりに汗を流した。
武蔵境活性化委員会は、武蔵野商工会議所会頭の提案で2008年7月に若手事業主を中心に発足。09年2月からは、地元住民、大学や病院、金融機関、生産農家なども加わり、活性化のアイデアを考えてきた。
「緑の多い落ち着いた住宅地が広がっており、千川上水や玉川上水など水に縁がある」「数多くの教育機関があり、数千人規模の学生が生活している」――こうした、吉祥寺や三鷹とは異なる武蔵境の特色や魅力に注目し、メーンスローガンを「わくわく元気な街、武蔵境」と決めた。
活性化委員長を務める武蔵境自動車教習所の高橋勇会長(62)によると、実は、武蔵境は唐辛子の町でもあった、という。北原白秋の詩には「武蔵野のだんだん畑の唐辛子 いまあかあかと刈り干しにけれ」(「桐の花」より)とうたわれ、昭和初頭まで武蔵野近郊では「八つ房唐辛子」というとても辛い唐辛子が栽培されていたという。
高橋さんは、「激辛商店街」で町おこしに取り組む京都・向日市や、「とうがらしの郷(さと)」として知られる栃木県大田原市を訪れて交流。4月からJR・西武線武蔵境駅周辺で始めた企画「さかいHOTほっと」には、中華料理やカレー、うどん、お好み焼き、すし、せんべいなどの工夫を凝らした「激辛メニュー」を20の飲食店が参加して提供している。
6/26(土)「親子で見つけよう! ほんとうの味」vol.12(@杉並第四小家庭科室)
投稿日 2010年06月05日
昨晩、麻布台にあるマルカスさんのお店「ブカラ」(http://gourmet.gyao.jp/0002150374/)にて、6/26(土)に行う「親子で見つけよう! ほんとうの味」vol.12~「色々なスパイスを自分たちで混ぜて、本場のインドカレーを作る」についての進行打合せをしました。
一昨年も見せていただきましたが、改めてスパイスを並べてもらうと、壮観です。
インド料理「ブカラ」にてスパイスと豆を見せていただく
http://ameblo.jp/toshi-shun/entry-10167983661.html
インドカレーを作るとき、ベースとなるのはターメリック、チリパウダー、コリアンダーの3種だといいます。
あとは、クミンシード、黒コショウ、アニスシード、ガラムマサラ(カルダモン、クローブ、黒コショウ、シナモン)、ミント、タマリンド、塩などを用途に合わせて混ぜながら、自分仕様のカレーを作ることになります。
このうちの5種類くらいのスパイスを6/26当日は、まずは粉にする前の原型と、粉にしたあとのスパイスを上のように皿に並べて、匂いをかいでもらったり、味わってもらったりした後、原型と粉のどれがどれにあたるかを当ててもらいます。
そして、それぞれのスパイスの匂いや味について感想を言ってもらいます。
そして、インド料理に欠かせないピャージュという生玉ねぎの付け出し(玉ねぎ、酢、レモン、唐辛子パウダー)を作ります。
その後、スパイスを各自で調合してもらい、チキンカレー作り。
チキンのほか、トマト、にんにく、しょうがを使います。
そして、お米を炊飯器で炊くのではなく、インド風に煮込みながら汁を減らしていくやり方で煮出していきます。
お米も、インディカ米(タイ米)を使ってみます。
そして、ラッシーを作る。プレーンヨーグルトと牛乳です。
さて、ここまでで3時間。
どうなることでしょう?
仏教はヒンズー教の一部?(マルカスさんの講演より)
http://ameblo.jp/toshi-shun/entry-10171014153.html
インドには「貧」はあっても「困」はない(マルカスさん講演・後半)
http://ameblo.jp/toshi-shun/entry-10172321794.html
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スローフードな味覚教育
「親子で見つけよう! ほんとうの味」vol.12
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■日時 6月26日(土) 11時~14時
■テーマ 「色々なスパイスを自分たちで混ぜて、本場のインドカレーを作る」
■講師 マルカスさん
(旅行会社社長であり、立川談志一門の落語家“立川談デリー”でもあります。)
■場所 杉並区立杉並第四小学校 3階家庭科室
(http://www.suginami-school.ed.jp/sugi4shou/)
■参加者 杉並第四小学校の生徒と親御さん 約30名ほど
■参加費 大人600円、子供400円
(スタッフはスローフードメンバーは無料、メンバー以外の方は、600円を頂戴します)
麦秋と内藤とうがらし
投稿日 2010年06月04日
こんにちは 浅見です。
気持ちの良い天気が続いていますね。
今朝、通勤時に普段通らない道を通ってみたら、大きな麦の穂が
ほんのりと色づいて、風に吹かれてバサバサと音を立てていました。
コメを収穫するのは秋だけど、麦は夏前に収穫するから麦を収穫する
この時期を麦秋と呼ぶのだと、昨年農家のおじいさんに聞いたことを
思い出しました。
この麦の畑で作業をしていた方に聞いたら、麦の種類は分からない。
家畜の餌にしたり、野菜の根元に敷くのに使う、と言ってました。
大昔は麦を食用で作っていた地域なのですが、やはり現在は食用の
麦を作っている農家は少ないようです。
ところで、スローフード江戸東京さんから頂いた内藤とうがらしの
つぼみが今朝ひらきました。
小さなつぼみがたくさんぶら下がっているので、これから楽しみです。